ポールスミス展に行ってきた
先日の土曜日、上野の森美術館で開催されていたポールスミス展に行ってきました。
僕自身普段からファッションやデザインには特段の興味があるわけではないのですが、知人からチケットをもらったため行ってみることにしました。
夏休み中の土曜日ということで混雑してないか心配していたのですが、閉館1時間ちょっと前の16時半すぎに行ったところ、中は多少混んではいるものの並んだりすることはなくスムーズに入ることができました。
一つ一つの展示を見るととにかくどれもおしゃれ。
そしてポールスミス自身の映像をみて彼自身の年をとっても若さとユーモアあふれる振る舞いに惹きつけられました。そしてこんな年の取り方ができたら本当に素敵だろうなと思います。
展示の中でも印象に残ったのは最初のショップを再現した小さな小さなスペース。
世界的なブランドもこんな小さな場所から始まったんだなと原点を知ることができました。
そして今の作業場の再現した展示も印象的でした。
私自身は会社員として日々の社内外の調整や資料作りに忙殺されている身としては、このような展示を見るとなんだかうずうずと感じるものがあって、もちろん大それた仕事はできないですが、自分自身どこかクリエイティブな仕事へのあこがれがあることに気づかされました。
この展覧会でもう一つよかったのは、全員にピンクのイヤホンが配られること。
展示の脇にQRコードがあり、スマホをを使えば音声で解説が聞くことができるようになっています。
そのまま持ち帰ることができ、いい記念になりました。
上野での開期は8月23日まで!少しでも興味のある人はぜひ訪れてみてはと思います。